年末年始の過ごし方(福村)

年末年始の過ごし方(福村)

皆さんこんにちは。12月に入り、寒さが本格化してきました。今まで以上に体調管理に気をつけなければと感じています。

さて、年末年始ですが家族と家でゆっくりする予定です。僕の親族のほとんどが東京にいるのはこのコロナ禍ではラッキーですね。初詣は決めかねていますが、少し日にちと時間をピークとずらしていこうと考えています。

せっかくですので初詣についての小ネタを一つ。初詣は遅くても松の内までにいくべき、とされていますが、西日本と東日本では期間が違います。東日本は七日まで、西日本は十五日までだそうです。元々は全国一律十五日までで、鏡開きが二十日に行われていました。ところが徳川三代将軍家光の命日が二十日で、鏡開きが同じ日だとまずいということで前倒しにされたのですが、従来の松の内と被ってしまうので、それに追従する形で松の内の期間も短くなったというわけです(宗教的観点から鏡開きを松の内の期間内にするのは好ましくないようです)。幕府がその通達をした際、江戸から遠い西日本ではうまく通達ができずそのままの松の内の期間で今日まできた、というわけです。皆さんの話のネタに少しでもなれば幸いです。

長くなりましたが、皆様もコロナに気を付けて楽しく年末年始をお過ごしください。

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